寝屋川市が旧大阪電気通信大学駅前キャンパスで行ってきた新型コロナワクチンの集団接種について、10月末をもって1回目の接種を終了しています。
寝屋川市は集団接種(固定会場)と個別接種(各医療機関)を併用する形で新型コロナワクチンの接種を進めていますが、接種率の高まりを受けて固定会場を11月末で閉鎖することになったものです。
<集団接種>(固定会場)
※市内の接種場所
・旧大阪電気通信大学駅前キャンパス(11月30日まで)
<個別接種>
・97ヶ所の医療機関(10月5日時点の情報)
既に「1回目の接種の希望者」と「10月以降に12歳になる人」の受付は、市内の医療機関での予約に移行。固定会場(旧電通大駅前キャンパス)で行われている2回目の接種も11月30日(火)をもって終了する予定です。
旧電通大駅前キャンパスの固定会場は、エアコンのない固定会場(コミュニティーセンターなど)に変わる形で8月2日に開設された経緯があります。
駅前で利便性が高く、64歳以下が来場しやすいように夜間接種(全日20時30分まで)にも対応しているのが特徴でした。そのような接種会場が閉鎖されるというのは、ワクチン接種の進展を実感できるニュースなのではないでしょうか。
寝屋川市内の接種会場について詳しく知りたい方は寝屋川市の公式ホームページを、接種の予約方法はこちらの記事をご覧ください。
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