新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった「第102回全国高校野球選手権大会」(夏の甲子園)の代わりに「令和2年大阪府高校野球大会」(大阪府高校野球連盟独自の大会)が7月18日(土)から開催されています。
※資料写真(寝屋川公園野球場で野球風景を撮影)
例年のように激戦を勝ち抜いても甲子園に行くことはできませんが、高校球児は連日熱戦を繰り広げているようです。
寝屋川市内の高校の試合結果はどうなっているのでしょうか。まとめてみました。
〈1回戦〉(7月19日、万博記念球場)
・寝屋川 6-4 関西大倉高校
〈2回戦〉(7月30日→8月2日に順延、万博記念球場)
・寝屋川 8-4 大商学園
〈3回戦〉(8月3日、万博記念球場)
・寝屋川 3-9 関大北陽
寝屋川高校は2018年に北大阪大会でベスト8(5回戦の準々決勝で履正社高校に惜敗)の成績を上げている公立屈指の強豪校です。
今年は1回戦、2回戦を突破したものの、3回戦の関大北陽高校(阪神・オリックスで監督を努めた岡田彰布さんの母校)で敗退。寝屋高球児の夏が終わりました。
〈2回戦〉(7月22日、豊中ローズ球場)
・履正社 14-1 北かわち皐が丘(5回コールド負け)
北かわち皐が丘高校は、第101回全国高校野球選手権大会(2019年夏の甲子園)で星稜高校(奥川投手)を撃破して優勝した強豪・履正社高校と初戦で対戦。その結果、14-1で5回コールド負けを喫しました。
連打による大量失点ですが、名だたる相手に1点でも返せたのは良かったのではないかと思います。
③大阪府立大学工業高等専門学校
府大高専は今大会には出場していないようです。(西寝屋川高校、香里ヌヴェール学院高校は野球部がありません。)
〈1回戦〉(7月19日、万博記念球場)
・箕面学園 8-6 同志社香里高校
同志社香里高校は7月19日(日)に箕面学園と試合を行いましたが、初戦で惜敗。昨年は3回戦まで勝ち進んでいただけに、残念な結果となりました。
今年の高校球児は思うように練習できない環境に置かれて大変だったのではないかと思います。そんな中熱戦を繰り広げた球児には拍手を贈りたいですね。
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