毎年12月にお目見えする「ふたご座流星群」が12月14日(金)~15日(土)にかけて見ごろを迎えます。
ふたご座流星群(wikipedia)は、しぶんぎ座流星群(1月)と ペルセウス座流星群(8月)に並び、年間三大流星群の1つとされている流れ星です。
動画でその様子(2012年12月12日に岡山県で撮影)を見ると、こんな感じ。
17秒や25秒辺りに「ヒュ~ン」と流れ星が光っているのが分かりますでしょうか。1分55秒過ぎからは見ごたえがあります。
ふたご座流星群は最も夜の長い時期に出現し、他の2つと比べても流星数が多い(=当たり外れが小さい)のが特徴で、多ければ1時間に100個の流れ星が観測できるそうです。今年の極大日は、1時間に30~50個程度の観測が可能と見られています。
極大(ピーク)を迎えるのは、14日(金)の21時頃。月明かりを考慮すると、実際に見ごろを迎えるのは14日(金)23時~15日(土)明け方になる模様です。(場所はできるだけ暗いところで方角を問わず15分程度眺めるのがコツみたいです。)
寝屋川市内の14~15日の天気は晴れ時々曇りの予報となっているので、実際に流れ星を見ることができれば嬉しいですね。流れ星を見てみたい方は、ぜひ。
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