大阪管区気象台が近畿地方で冬の到来を感じさせる「木枯らし1号」を観測したと11月22日(木)に発表しました。
※資料写真(11月18日に寝屋川公園で撮影)
「木枯らし」は、寒冷前線の発達で冬型の気圧配置(西高東低)となり、北方向からの冷たい風が強まる現象のこと。毎年一定の条件(気圧配置や風速など)を満たすと「木枯らし1号」として発表され、晩秋の話題になります。
22日(木)は寝屋川市を含む近畿地方各地で秒速10m以上の瞬間風速を記録。昨年(10月30日)より3週間ほど遅い「木枯らし1号」の観測となりました。
LINK:大阪管区気象台公式ホームページ
寝屋川市内に目を向けると、今年は昨年よりも紅葉が遅いような気がします。
・2018年11月18日撮影(昨年の11月10日ごろより少し青い気がします。)
11月になっても寒気を伴った強い北風が吹かなったわけですが、これからは急激に寒くなりますので、風邪を引かないようにご注意ください。