3月の寝屋川市議会定例会で「中核市の指定に係る申出」議案が審議された結果、全会一致で可決されたことが分かりました。
これで中核市指定手続きの第1段階が完了。今後は大阪府の同意を得て国に中核市指定を求める申出の手続きなどを行い、2019年4月の移行を目指します。(移行までの主な日程は、以下の通りです。)
・2016年6月:中核市への移行を表明
・2018年3月:「中核市の指定に係る申出」議案が可決
・2018年4月:大阪府に「中核市指定の同意」に係る申入れ
・2018年8月ごろ:国(総務大臣)に中核市指定を求める申出
・2018年10月ごろ:国による「中核市指定」に係る政令の交付
・2019年4月:中核市に移行、寝屋川保健所を開設
大阪府内には現在中核市が4市(高槻市、東大阪市、豊中市、枚方市)あり、2018年4月に指定される八尾市も含めると、寝屋川市は6市目。移行が実現すれば、保健所の業務が大阪府から移管されるなど、独自の権限が拡大する模様です。
今回議案が可決されたのに際し、「桜と笑顔が咲き誇る 中核市 ねやがわへ」というキャッチフレーズが発表されたみたいですよ。
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