日本列島に寒波が襲い、東京都心を始めとする平野部で積雪が観測されましたが、今週に入ってから寝屋川市内でも急に寒さを感じるようになりましたね。
そんな中、明日1月21日(木曜日)は暦のうえで最も寒さが厳しくなる「大寒」の日です。
※資料写真(2015年1月2日撮影)
大寒(wikipedia)とは、1年を二四節気に分けたうちの暦の1つ(第24節気)で、ちょうど寒中(小寒と立春の間)の真ん中の日にあたります。
実際に一番寒いことが多いとされる2月からは少しズレていますが、日本の観測史上最も寒い気温(-41.0℃)を観測したのは大寒の日辺り(1902年1月25日)であるなど、暦はあながち外れではないことが伺えます。
今年はまさに「暦通りのドンピシャ!」といった風に感じるのですが、大寒付近のお天気はどうなっているのでしょうか。
日本気象協会によると、19日(火曜日)は全国的に広い範囲で今季一番の大雪になり、暴風も吹き荒れたそうです。今日(20日)にかけて冬型の気圧配置が強まり、京阪神地区でも京都市内などで雪が観測されると予想されています。(この記事は19日の22時台に執筆しました。)
Yahoo!ニュースによると、寝屋川市の天気は以下のようになっています。
・1/20(水):曇り(-2~6℃)
・1/21(木):曇り(1~7℃)
・1/22(金):曇り(2~9℃)
・1/23(土):曇り(2~9℃)
・1/24(日):曇り(-1~4℃)
大寒の日を迎える21日は、風が強かった19日、20日ほど天気は荒れませんが、それでも引き続き気温が寒くなる見込みです。暖冬が続いていた数日前の気候が嘘のようですね。
皆様体調を崩さないようにご注意くださいませ。
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