寝屋川市内にある歩道橋に、「8月10日は道の日」と書かれた横断幕が登場しています。
横断幕には寝屋川市のマスコットキャラクター「はちかづきちゃん」が印刷されていて、「寝屋川市が独自に制定した日なのかな?」という疑問が浮かび上がります。
「道の日」とは一体どのような日のことなのでしょうか。
「道の日」は、普段何気なく通っている道路の大切さを認識し、道路に対する関心を高めるために定められている日のことです。
1920年(大正9年)8月10日に「第1次道路改良計画」が始まったことにちなんでいて、当時の建設省(現国土交通省)が1985年に制定しました。
「道の日」が対象とするのは地中のライフライン(水道やガス管など)や「自宅から木の枝が道路にはみ出ていないか」といったことまで様々。
人や車が移動するだけではない道路の役割を知って欲しいという狙いがあるようです。
※仁和寺町で府道13号京都守口線を撮影
「道の日」以外にも、8月10日に指定された記念日は調べてみるとたくさん見つかりました。
・宿の日…8(や)10(ど)
・健康ハートの日…8(ハー)10(ト)
・帽子の日…8(ハッ)10(ト)
・焼き鳥の日…8(やき)10(とり)
・バイトの日…8(バ)10(イト)
・パレットの日…8(パ)10(レット)
語呂合わせだけでこんなにもあるとは、ビックリ!
かなり無理矢理?な記念日もありますが、「今日は焼き鳥を食べてみよう」なんて思ったり(笑)
色々な記念日が制定されていて、面白いですね。
【関連記事】
・対馬江大利線の都市計画が変更へ。道路幅は20mに(2015年7月)