寝屋川市出身のメジャーリーガー・上原浩治投手(ボストン レッドソックス)が4月14日(日本時間15日)のナショナルズ戦に登板し、今季初セーブを挙げました。
LINK:帰ってきた上原、完璧初セーブ!日本選手2人目40代S(スポーツ報知:2015年4月15日配信)
14日まで左太もも裏の張りで故障者リスト入りしていた上原投手にとって、この試合は約10日遅れの開幕戦です。上原投手は1点リードの9回、田澤投手に続いて登板。
2奪三振を含む好投(14球中12球が得意のスプリット)で相手打者を三者凡退に抑え、幸先の良いスタートを切りました。
監督は「これが上原。何度も何度も見たスリーアップ、スリーダウン(3者凡退)だよ」と好投に対して称賛。チームとしても8試合目で初セーブとなり、満足げです。
また、本人も公式ブログ(4月16日配信)で以下のようにコメントしています。
一点差での登板。早く一回投げて気持ちを落ち着かせたかったけど、この場面で落ち着いて投げろっていうのが無理あるわ。オープン戦、マイナーの登板。
どちらも抑えてなかったしね。でも結果が出て、ほんまにホッとしました。
※公式ブログから引用
一時は長期離脱も懸念されましたが、短期間で復帰できて良かったと思います。
そんな上原浩治投手は、現在40歳。衰えを感じさせないピッチングに、今季も期待が高まります。
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