大相撲の初場所が1月11日から両国国技館で始まり、大関・豪栄道(寝屋川市立明和小学校・第四中学校出身)が白星スタートを決めました。
11日に始まった今場所は豪栄道にとって非常に重要な取り組みであるため、幸先の良い初日になったと言えそうです。
というのも、大関に昇進してからの豪栄道は、成績が芳しくない…。
大関昇進以降の成績を振り返ると、
①秋場所:8勝7敗(千秋楽で勝ち越し)
②九州場所:5勝10敗(大きく負け越し)
③初場所:1勝0敗(現時点)
秋場所は最終日に勝ち越しを決めたものの、次の九州場所で5勝10敗と大きく負け越しています。つまり、今場所は負け越すと関脇に降格する角番という状態です。
大関昇進まで14場所連続の関脇だった豪栄道。大関昇進後初の大阪開催となる次の春場所(3月)は、何としても大関のまま戻りたいところ。
地元の期待に答えるべく、今場所の活躍が期待されます。
【関連記事】
・関脇・豪栄道が大関へ昇格確定!(2014年7月27日)
・豪栄道が大関に昇進(2014年7月30日)
【参考文献】
・豪栄道に横審委員・岡本氏が厳命「大関で大阪戻らなアカン!」(1月12日付 東スポweb)など