1/4は「しぶんぎ座流星群」が極大、2015年初の天体ショーを楽しもう

1月4日(日曜日)は、「しぶんぎ座流星群」が極大(ピーク)を迎える日です!

しぶんぎ座流星群
※出典:YouTubeから引用

しぶんぎ座流星群(wikipedia)は、ペルセウス座流星群(8月)とふたご座流星群(12月)に並び、年間三大流星群の1つとされている流れ星です。

動画でその様子(2014年1月4日に撮影されたもの)を見ると、こんな感じ。

23秒や33秒、37秒辺りに「ヒュ~ン」と流れ星が光っているのが分かりますでしょうか。50秒ぐらいからは見ごたえがあります。

しぶんぎ座流星群はふたご座流星群に次いで夜の長い時期に出現するものの、他の2つと比べて流星数が少ない(=当たり外れが大きい)のが特徴で、事実上観測できるのは極大日の数時間のみ。

14日の0時頃から出現し始め、見頃(ピーク)を迎えるのは早朝(夜明け前)とされています。

今のところ、その日はお昼ごろまで曇りの天気が予想されているので、残念ながら観測するのは難しかもしれません。

それでも、実際に流れ星を見ることができれば嬉しいですね。

流れ星を見てみたい方は、ぜひ。

【関連項目】天体観測に関する記事
・皆既月食(2014年10月 / 2015年4月) 
・ふたご座流星群(2014年2015年)  

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