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ボストン・レッドソックスでプレーする寝屋川出身のメジャーリーガー・上原浩治さん(39歳)が、7月15日(日本時間16日)にミネソタ州ミネアポリスで行われたオールスター戦に登板し、ピンチを三振で切り抜ける好投を見せています。
LINK:球宴でさらなる高評価 上原に「エンゼルス移籍有力」報道(2014年7月17日付 日刊ゲンダイ)
上原さんが登板したのは、6回表ツーアウトランナー三塁の場面。上原さんは得意のフォークボールを投げるなどの配球(初球がストレート、2球目以降は全てフォークボール)で、バッターをわずか4球で空振り三振(3球目のファール以外は全て空振り)にしとめ、2点のリードを守りました。
その後、両チームともに無得点のまま試合は終了し、アメリカンリーグがナショナルリーグを5対3で下すことに。
LINK:オールスター速報(スポーツナビ)
その中で上原さんはどのような心境だったのでしょうか。ご本人のTwitterを見てみると、オールスター戦前後の様子について、いろいろとつぶやかれていたのでご紹介していきます。
オールスターの試合が始まる前には、
そろそろかなぁ(^-^) pic.twitter.com/ExGnIrPCRg
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) July 15, 2014
ホームランダービー始まりましたよ(^-^) pic.twitter.com/1FaeEpLH6A
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) July 15, 2014
という感じで、渡米して6年目でオールスターに初選出されたとあってか、ハラハラドキドキする様子が伝わってきますね。
そして、登板後の様子がこちら。
無事に投げてきました(o^^o) 良かったぁ(o^^o)
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) July 16, 2014
とても嬉しそう。
上原さんは、元々オールスター選手には入っていませんでしたが、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が故障で辞退したため、代わりに選出されたという経緯があります。昨年のダルビッシュ有投手のように、選ばれながらも試合には出場しないという可能性があったので、わずか4球ながらも登板の機会があり、良かったです。結局アメリカンリーグはダルビッシュ有選手を含む総勢11人のピッチャーが登板し、総力戦(というよりも、できるだけ多くの選手が出られるようにする措置?)となりました。
ピンチの場面で登板するというのが、抑えのピッチャーとして活躍する上原さんらしいと言えそう。微力ながらもアメリカンリーグの勝利に貢献し、他球団からの評価が高くなったとも報道されていますよ!
「寝屋川市内のローカルな話題だけでなく、海の向こうに広がる世界にも目を向けていこうよ」というワールドワイドな精神で書いているメジャーリーグネタ。寝屋川というローカルな地域から世界に羽ばたいたスポーツ選手が後半戦も活躍し、2年連続でワールドシリーズを制覇できるといいですね!
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