パソコンの基本ソフト(OS)として普及している「Microsoft Windows XP」のサポート期間が4月9日、終了しました。サポート打ち切りで更新プログラムの配布が行われなくなり、コンピューターウィルスに感染するリスクが高まる危険性が指摘されていますが、後発OSへの移行は遅れているようです。
LINK:ついに「Windows XP」サポート終了–6月末でも推定約600万台が稼働(2014年4月9日付 CNET Japan)
Windows XPは販売期間が長かったなどの理由からユーザーが多く、特に法人で使用されているパソコンで切り替えの遅れが目立っているようです。
この記事で書いてあることの真意を追求すべく、4月に入ってから寝屋川新聞にPC、タブレット端末、スマートフォンでアクセスしたユーザーの内訳を、ブログに付属されているアクセス解析機能で調べてみました。すると、5.2%はWindows XP利用者という結果に。この数値はWindows Vistaと8の割合より多いのでビックリ。
Windows XP利用者の割合は、昨年のアクセス解析で何度か書いたことがありますが、その時と比べて割合は減っているものの、0にはなっていないようです。もちろん寝屋川新聞は寝屋川市内からのアクセスばかりではありませんが、引き続きWindows XPを使い続ける方がけっこういらっしゃるというのは本当みたいですね~。
専門家によると、サポート終了後もWindows XPをご使用になされる方は、パソコンをインターネットやUSBメモリに接続しない方がいいらしいです。(USBメモリも感染源になるのでダメとのこと。)私はWindows Vistaを使用しているので、大丈夫ですが、これも3年後使えなくなるのかと思うと、頭が痛いです。
寝屋川ネタからは少し脱線してしまいましたが、サポート終了をご存知ない読者の方がもしかするといらっしゃるかもしれないので。
インターネットはこのブログのように無料で利用できるサービスが多いですが、通信料や端末の更新費用を考えると、意外とお金がいると感じた管理人でした。