12月26日に東京の赤坂で行われた、中学生がダンスの技を競う大会の「第1回全国中学校リズムダンスふれあいコンクール」にて、寝屋川市立第十中学校が優勝にあたる文部科学大臣賞を受賞し、寝屋川市立友呂岐中学校が審査員特別賞を受賞しています。
LINK:<リズムダンスコン>古川黎明中と寝屋川・第十中が優勝(2013年12月26日付 毎日新聞)
「全国中学校リズムダンスふれあいコンクール」は、2012年度から中学校でダンスが必修化したことに伴い、クラス単位で協力してダンスを発表する場を設けるために開催されました。
課題曲は、加藤ミリヤの「Emotion」または、Dancing Dollsの「フレンズ」で、前半を既定の振り、後半をオリジナルの振りにそってリズムにのります。
フレンズの規定の踊りとかけっこう激しいですね。今まで体育祭で踊っていたのが必修授業となったような感じでしょうか。
友呂岐中学校は各クラスが好きな曲を選定する自由曲部門で、第十中学校は課題曲部門でエントリーしました。
詳しい概要は「全国中学校リズムダンスふれあいコンクール」の公式ホームページ↓をご覧いただくとして…
映像審査を通過した32校49チームが東京・赤坂で行われたこの大会の全国大会に出場し、予選を突破した10チームが決勝に進出しました。
その中で、なんと!十中の「super kunoichi」が自由曲部門で優勝し、「友中1年2組」が審査員特別賞を受賞したという快挙です!全国大会の決勝に進出した10チーム中2チームが寝屋川の中学校って、すごくないですか!?
ダンスと言えば、寝屋川にはピンクチャイルドというすごいダンスサークルがありますし、もしクラスにその部員が1人でもいれば、すごい指導力を発揮するでしょうね!(実際にいたかどうかは分かりませんが。)
中学校でダンスが必修授業となっていること自体、古い人間の私には信じられないことですが、クラスで協力して大賞を獲得した両校の生徒に拍手を送りましょう!