GO TO 国道163号線
そんな気持ちで始まった、寝屋川から国道163号線全てを走破する旅。今回の記事は8本目でして、これまでの経過はこちら↓
前回のあらすじ
大阪と三重県津市を結び、寝屋川市を通る国道163号線を走破しようとして集まったの3人。
笠置〜伊賀間を振り返るスタイルでやってみたけど、遊びすぎて忍者ショーを見られなかった3人は、パンも食べそこねて散々。でも実際は、そろそろ帰宅したいな〜という気持ちに支配されていたのだった…!暗くなってきたし。
本編
伊賀から津を目指してドライブ中。
「ホラあれみて」
「なんですか?」
「伊賀成田山!これは寝屋川っぽいやつですね。なんで知ってるんですか?」
「昔大仏好きな友達と大仏めぐりした時に来たことがあって」
「カッコいい金ピカな大仏さんがいたよ」
「大仏めぐりってよくわからん遊びをしてますね」
「すっかり暗くなってきた」
「今日は中秋の名月らしいですよ」
そんなことを言っていると、ついに国道23号線との交差地点、つまりは国道163号線の終点に…
「ついた!!ついについた!!」
「降りてみましょか」
出発から約11時間、ようやくたどり着いた国道163号線の終点「岩田橋北」には……!
すぐそばに「松菱百貨店」がある好立地!
大阪から松菱百貨店への道、それが国道163号線!(いいすぎ)
「これといって他に言及するものはない、平凡な交差点ですね」
「でも終点ですし」
「ほらあれみて」
「交差点をわが家のマイスターが見守ってくれてるよ」
「だから何」
「ほら、寝屋川のネヤ」
「シロカネヤのネヤ」
「……じゃ、観光へと洒落込みますか!」
そんな我々が国道163号線終点周辺でまず観光へと出たのが、以前「国道使用NG旅」の時のゴール地点だった「津なぎさまち」!
中秋の名月が登る様子を、海への反射光と一緒に楽しめる〜!
これは海が東側にあるという、大阪では楽しめない月の味わい方でした!海〜!また行きたい〜!
つづいては津駅。県庁所在地の駅ということで、周辺に寝屋川要素がないかぶーらぶら。
すると豊野町感じるバス停などを発見したものの、ほかは見つけることができず。
ただほぼアパホテルを発見したときはちょっと笑いました(笑)
また、特徴というか不思議なこととして19時〜20時ごろなのに駅周辺に高校生がたくさんいて、串カツ田中やらいろんなお店で高校生が普通にご飯を食べてて驚きました。そういう文化?
我々が行列に並んだ、津市の人気ラーメン店「御麺 麦 一等兵」はラーメンが人気ですが、津市の名物・津ぎょうざも食べられるということでこのお店をチョイス!
疲れた体にラーメンが染み渡りました。三重県最強とんこつ。
HIJOにOISHIIIII!!!!!と、ろくに会話もせずに食べる我々。
僕としてはこの時点で疲れ切って元気がなかったんですが、なんか朝は元気がなかったゆうぽんがこのタイミングで「元気になってきた」とか言い出したのがすごい理不尽でした。夜やからな!!
そして津ぎょうざ。要は巨大な揚餃子みたいな感じだったんですが、津名物さすが。
サクサクのホカホカで、なんなら今の季節に食べたらさらに美味しそうな餃子でした!みなさんも津に行った時はぜひ!
そうして帰路についた我々。国道163号線もええけど、高速道路ってやっぱり早いねって気持ちで新名神でびゅーんって大阪へ。
ありがとう、そしてさようなら、国道163号線!!
総括
国道163号線はただのドライブルートで見た時は、都会から山越えがあったり、川沿い走ったりといろいろ変化があって面白い道でした!
それでいてちょっと逸れたらいろんなグルメが楽しめる道として、エンタメ度も高め!この記事を最初から最後まで見た人は、絶対に真似して全部走りきってくださいね!!!(無理)
寝屋川市内を走る国道はあとは外環状線と1号線。1号線は走破すると東京に行ってしまうため、外環状線でいつかは挑戦できればと思います〜!また、何かいい企画を思いついたら情報提供から提案してくれると喜びの舞をします。舞。
ちなみに僕のイチオシは記事でわかるとおり、レガルのパンです!みんなレガル〜!
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