コンテストは寝屋川市が昨年から進める「サクラ☆プロジェクト」の一環として開催され、発表されたスイーツには食で桜をPRする効果が期待されています。(昨年開発された和菓子は、季節限定の「桜もちぃず」と通年販売の「桜ふわわ」の2種類です。これで和洋のスイーツが揃いました!)
コンテストで小学5・6年生から寄せられたイラストは、全部で1948作品!1次審査を通過した30作品の中から選ばれた2作品が市内の洋菓子店によって商品化されました!
商品化されたのは、「桜のロールケーキ」(販売店舗:八坂町の「洋菓子工房ボストン」)と「サクラのタルトケーキ」(同:池田南町の「パティスリーフリアン」)です。
それぞれ石津小学校の藤岡さん(写真左)と池田小学校の原さん(同右)が考案しました!(ともに6年生)
桜のロールケーキは、スポンジ生地にあんことたっぷりの生クリームを使ったスイーツです。
桜色と抹茶色のコントラストが特徴で、和風っぽい落ち着いた感じをイメージしたそうです。
絵を描くのが好きだという藤岡さんは「切ったら中身も細かいところまで再現されていて嬉しいです。家族と分け合って楽しく食べて欲しいです。」とおっしゃっていました。
続いて「サクラのタルトケーキ」は、円いタルトの上に桜風味のババロアを乗せたとても可愛いケーキです。ババロアの中には、桜のゼリーが入っています。
考案者の原さんは、「可愛らしいケーキにしたいと思っていたので、そうなって嬉しいです。皆さんに買ってもらえたら。自分の作品のために人が動いてくれることはなかなかないので、誇りにしたいです。」とおっしゃっていました。
桜スイーツの店頭での販売は3月20日(火)から始まります。(2商品とも500円。販売期間は店舗によって異なりますが、4月末ごろまで。)
3月30日(金)~4月8日(日)に打上川治水緑地で行われる桜のライトアップの会場でも販売されるみたいですよ。
※2017年の写真
※2017年の写真
※寝屋川市が考案した桜の紙袋 【関連リンク】打上川治水緑地の桜のライトアップ
・第1回(計画を発表、案内、点灯式、最終日)