朝から寝屋川市のことがもっと詳しくなれる「寝屋川クイズ」のコーナー!
今回のクイズはこちらです。
Q:2020年度の寝屋川市内の公立高校入試で最も競争率が高かったのはどこでしょう?(※大阪府立大学工業高等専門学校は高校のデータにないので含みません)
(1)寝屋川高校
(2)西寝屋川高校
(3)北かわち皐が丘高校
競争率というのは「志願者数/募集人員」の数字のことです。
つまり各高校が募集した人数に対しての受験者数で、その年はどこに受験者が集まったのかという倍率です。
正解は、
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3番の「北かわち皐が丘高校」でした!
大阪府が発表した「令和2年度大阪府公立高等学校 一般入学者選抜(全日制の課程)の志願者数」(pdfファイル)にデータが掲載されていまして、それを見ると昨年は北かわち皐が丘高校の競争率が最も高かったのが分かります。
・寝屋川高校(426人/360人:1.18倍)
・西寝屋川高校(243人/240人:1.01倍)
・北かわち皐が丘高校(296人/240人:1.23倍)
なお残り2つの高校に関しては、寝屋川高校が競争率1.18。
西寝屋川高校が競争率1.01という結果になっております。
データとしては北かわち皐が丘高校の募集人数が240人で、志願者数が292人。
西寝屋川高校も募集人数は240人ですが、志願者数が243人と比べると少なめです。
寝屋川高校に関してはそもそも募集人数が360人と多めでして、志願者数は426人。
ですので不合格になってしまった人数でいうと、寝屋川高校の方が多かったりします。
ちなみに2018年度、2019年度は寝屋川高校の競争率が最も高かったです。2020年度入試は少し特殊だったのかもしれませんね。
〈2018年度〉
・寝屋川高校(459人/360人:1.28倍)
・西寝屋川高校(259人/240人:1.08倍)
・北かわち皐が丘高校(270人/240人:1.13倍)
〈2019年度〉
・寝屋川高校(459人/360人:1.28倍)
・西寝屋川高校(253人/240人:1.05倍)
・北かわち皐が丘高校(249人/240人:1.04倍)
皆さんは正解しましたか…?明日の寝屋川クイズも、お楽しみに!