朝から寝屋川市のことがもっと詳しくなれる「寝屋川クイズ」のコーナー!
今回のクイズはこちらです。
Q:大阪市内に引っ越す寝屋川市民の移住先で最も多いのは、何区でしょうか?(2010年に寝屋川市、2015年に大阪市に住んでいた人の場合で考えます。)
(1)城東区
(2)北区
(3)鶴見区
(4)都島区
正解は、
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(1)の「城東区」でした!
ソースは日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイト「e-Stat」です。そのサイトに2015年の国勢調査の結果が掲載されていて(2017年1月公開)、「現住市区町村」や「5年前の常住市区町村」などを指定してデータを表示することができます。
それによると、寝屋川市民の移住先で最も多い大阪市内の区は以下の通りです。(2010年に寝屋川市、2015年に大阪市に住んでいた人の統計を表示)
(1)城東区:348人
(2)北区:208人
(3)鶴見区:177人
(4)都島区:177人
(5)旭区:174人
(6)中央区:170人
(7)東淀川区:156人
(8)淀川区:116人
(9)福島区:104人
(10)西区:100人
〜〜〜
(23)此花区:37人
(24)大正区:36人
1位の城東区は京阪本線の京橋駅〜関目駅ぐらいの場所にある地域で、同じ京阪沿線の都心に近い地域に移住した形です。2位の北区は梅田や天満などの都心エリアですが、3〜5位は再び京阪沿線または京阪沿線に近い地域がランクインしているのが分かります。
最も少ない大正区と2番目に少ない此花区は海沿いの区であることから、都心や大阪環状線の北東側が多いと言うことができそうですね。
ちなみに2020年の国勢調査の確定値が11月30日に公表されたのですが、記事作成時点ではまだe-Satに反映されていない様子でした。
皆さんは正解しましたか…?
次回の寝屋川クイズも、お楽しみに!
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