12月末に発売を終了した京阪の回数券はいつまで使える?【寝屋川クイズ#196】

朝から寝屋川市のことがもっと詳しくなれる「寝屋川クイズ」のコーナー!

今回のクイズはこちらです。

Q:2020年12月末に発売を終了した京阪電車の回数券は、いつまで使えるでしょうか?

(1)2021年3月末
(2)2021年6月末
(3)2021年9月末
(4)2021年12月末

2020年12月30日まで京阪の駅の券売機で発売されていた回数券。発売中止後も自動改札機で使用可能な期間が設けられていますが、その期限はいつまででしょうか?

※寝屋が側市駅北改札口

正解は、
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
(1)の「2021年3月末」でした!

回数券の有効期限は3か月後の末日に設定されていて、現在出回っている回数券で最も有効期限の遅いものは2021年3月末日となります。
回数券
※資料写真(2015年撮影)

回数券は特定の金額の切符を11枚以上セットで販売するもので、10枚分の金額で購入できたため、便利なICカード(ICOCA、PiTaPa)が普及した後も一定の需要がありました。

〈発売を終了した回数券の種類〉
・普通回数券(切符10枚分の金額で11枚使用可能)
・時差回数券(切符10枚分の金額で12枚使用可能) 
・土・休日割引回数券(切符10枚分の金額で14枚使用可能) 
京阪電鉄は回数券の廃止に伴い、代替措置として2020年12月1日からICOCAのポイント還元サービスを開始しています。

「まだ回数券が手元にあるよ!」という方は2021年3月末までに忘れず使用するとともに、ICOCAのポイント還元サービスへの移行を検討してみてはいかがでしょうか。

皆さんは正解しましたか…?

明日の寝屋川クイズもお楽しみに!

【関連記事】
京阪バスがICOCA、PiTaPa以外のICカードの利用を開始へ(2016年3月)
京阪バスが磁気カードの利用停止を発表。代わりにICカードを活用した新しいポイントサービスを開始へ(2017年2月)
スルッとKANSAIの使用を終了(2018年2月)

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます