打上新町でコンクリートの隙間から生えるド根性精神を持った木を発見しました。
場所はちょうど寝屋川トンネル付近で、第二京阪道路の上を横切る府道の両側が擁壁になっている区間です。
下から見上げると、ご覧の通り。ド根性の木は上部にももう1本あるわけですが、2本ともコンクリートのつなぎ目の部分を突き破って生えているようです。すごい生命力!
コンクリートのつなぎ目の部分を触ってみると、老朽化してけっこう脆そうでした。見た目ほどド根性ではありませんでしたが、それでも隙間さえあれば生える精神は驚きです。
このまま成長すれば、よりド根性な姿が見られるかもしれませんね。
【地図】
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