寝屋川市役所本庁舎の1階ロビーに稲わらで製作された2つの「干支とんど」が登場しました。
去り行く2019年の干支「亥」と迎えつつある2020年の「子」が並び、年末の市役所を訪れる市民を楽しませています。
この「干支とんど」は、梅が丘の「高倉とんど焼き」(毎年小正月の時期にその年の干支にちなんだ稲わらとともにお正月のしめ飾りや門松などを燃やし、1年の健康や豊作などを願う伝統行事。下の動画を参照)の保存会が市役所に寄贈したものです。
※2019年の様子
レプリカ版となっており、とんど焼き本番で使用するネズミ(長さ6m、幅2m、高さ2m。下の写真)よりも小さくて可愛らしいのが特徴です。
※高倉水利組合提供
市長はTwitterで「近くで見ると意外と大きく感じられる」とコメントしていました。
🍀
保存会の皆さんにお願いしていた高倉の“とんど”の「巨大ねずみ🐭」のレプリカが寝屋川市役所に届きました‼️
本物と比べると小さいですが、近くでみると意外と大きいです🍀
市役所の玄関に置いておきました🐭よければ会いに来てあげてくださいね~🐱
— 広瀬けいすけ 寝屋川市長 (@hirosekeisuke_) December 23, 2019
「第11回高倉とんど焼き」は、2020年1月13日(日)に行われる予定です。
現地では「干支とんど」の展示も始まっているので、本物を見たい方はぜひ。
【地図】高倉とんど焼きの会場