JR忍ヶ丘駅の北側の府道20号枚方泉佐野富田林線(旧道)で、とても短い電柱を発見しました。
コンクリート製のそこそこ太くて頑丈そうな電柱ですが、途中のつなぎ目と思われる部分までしかありませんでした。
高さ的には4mぐらいでしょうか。人間の背丈と比べると十分高いのですが、電柱としては短い!短すぎる!
電線が何もかかっていない状態なので、完全に意味のない存在になってしまっています…。
※東寝屋川駅方面を向いて撮影
…この電柱はいったい何のためにあるのでしょうか…?
独自に理由を考えてみたのですが、短い方の電柱は地面の様子を見る限り、最近になってから設置されたようです。
左側にある長い方の電柱は古そうな印象なので、もしかすると電柱を交換する作業が行われている最中なのかもしれません。
短い方の電柱は下半分しか完成していないと考えると、辻褄が合いますね。最近の電柱は現地でつなぎ合わせる工法が主流なのかな…?
ただの電柱と言えってしまえばそれまでですが、色々と考えてしまった筆者なのでした。
【地図】
【関連記事】
・高倉の正縁寺前でコンクリートを突き破る切り株を発見(2017年3月)