不定期でお届けしている「しりとり形式で寝屋川の地名を紹介する」コーナー。半年ぶりの第6回は、前回の高柳(たかやなぎ)に続いて「木田町」(きだちょう)を見ていくことにします。
木田町は、寝屋川市中央部に広がる地名です。
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寝屋川市駅の南側から線路沿いに見ていきたいと思います!
駅前の早子町から木田町に入って最初に見えるのが、住吉神社です。
「ねや川戎」、「えべっさん」とも呼ばれ、商売繁盛を祈願するねや川戎大祭でお馴染みではないでしょうか。
線路の高架下にあるのが、木田町の公民館。なかなかユニークな立地です。
更に線路沿いを進むと、ホテルニューコマンダーが見えてきました。
大阪市外でホテルのある町は少ないという事情から、近隣の市に用がある方でも泊まりに来ることがあるそうです。駅の近くにこういった施設があるのは、ちょっと自慢できる光景かも。
ちなみに木田町は、線路の東側を流れる寝屋川が境界線になっています。川の向こう側は、錦町。
今度は府道沿いを東へ進みます。厳密には違う区域もありますが、基本的にこの道路の北(左)側が木田町で、南(右)側が中木田町と考えて良いです。
ミニストップや中木田中学校が見えてくる辺りから、出雲町に入ります。少し行きすぎたようですね。
出雲町の交差点を北(左)へ曲がって寝屋川市駅方面へと戻りますね。
旧宮脇書店が見えてきたら、再びそこは木田町です。
たちばな保育園があるのも、木田町。
すると、狭い路地が入り組んでいて、すごく下町という印象を受けました。
「アドバンスねやがわ」が見える駅前にも関わらず田んぼ(畑?)が残っていて、驚きです。
そんな魅力がいっぱいな木田町の紹介でした!
今回は「きだちょう」だったので、次回の寝屋川地名しりとりは「た」から始まる地域を取りあげたいと思います~。お楽しみに!
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