寝屋川市役所に展示されていた「干支とんど」が大阪府営寝屋川公園に移設されています。
「干支とんど」とは、梅が丘2丁目の田んぼで毎年行われる伝統行事「高倉とんど焼き」に合わせて、その年の干支にちなんだ動物を稲わらで象ったもの。
毎年大きな「干支とんど」(田んぼで燃やす用)に加えてミニチュア版(市役所の展示用)が制作されており、ミニチュア版については1月12日(火)に市役所のロビーから引き上げられましたが、寝屋川公園からの依頼を受けて園内に飾ることになったそうです。
「干支とんど」が設置されているのは、公園の管理事務所前です。
近くで見ると、大きい!梅が丘の田んぼに展示されていた丑の「干支とんど」(長さ3.7m、高さ2.2m。今年は非公開で燃やされました)と比べると小さいですが、それでも高さが1.6mあるのだとか。全然ミニじゃないですね~。
高倉水利組合によると、寝屋川公園の「干支とんど」は2月の旧正月まで飾られる予定です。
園内では寝屋川公園駅側の入口~時計塔の遊歩道に過去の「干支とんど」の写真が掲示されているので、関心のある方はこちらもご覧になってみては。
【地図】
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・高倉とんど焼き当日(2016年、2017年、2018年、2019年、2020年)
・ミニチュア版の干支とんど(2019年12月)
・梅が丘の田んぼに干支とんどの「丑」が登場してる。展示期間は2021年1月中旬ごろまで