大阪府営寝屋川公園のケヤキ並木にある「森の展示室」に、寝屋川高校の生徒が制作した色鉛筆作品が並べられています。
「森の展示室」は台風21号(2018年9月)で倒れた木をホルダーとして活用した作品展で、定期的に様々な作品(小学生の書いた絵、書道家の書いた漢字、ペットの写真、鉄道の写真など)が展示されるのが特徴です。
今回は地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる寝屋川高校に依頼したようです。
作品はどうやら美術の授業で制作されたものみたいです。作品の一部を見ていきたいと思います。
まずはみかんの作品です。外観に立体感があるのはもちろんのこと、輪切り状態のスケッチが色鉛筆とは思えない完成度です。
続いて野菜と果物を並べた作品です。リアル感のなかにも色鉛筆の柔らかなタッチが活かされていてとても味のある作品ですね。
こちらの作品は光の反射を表現する技術?がずば抜けていました。
他にも「森の展示室」には野菜や果物をスケッチした色々な作品が展示されている様子でしたよ。
寝屋川公園に来園した際には、ぜひ鑑賞してみてください。
【地図】
【関連記事】寝屋川公園に関する記事
・七夕、中央広場の噴水、紅葉、寝屋川ハーフマラソン2017、ハロウィン、イルミネーション、餅つき