皆さん新年明けましておめでとうございます。ついに2021年(令和3年)が始まりました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、例年とは異なるお正月になるのが予想されますが、人出などはどうなのでしょうか。
今回の記事では14時ごろの成田山不動尊(成田西町)の様子を見ていきたいと思います。
京阪香里園駅方面からカトリック香里教会や香里ヌヴェール学院前経由で向かうと、参拝者に向かうor帰る人の姿が途切れることなく見られる感じでした。
成田山不動尊近くに来ると、こんな感じ。例年通り露店が営業していました。
表門前の広場につくと、更に多くの露店が並び賑わっている様子でした。
高さ13mのジャンボ門松の立つ表門から中に入っていきます。
本殿には階段があるので、一定の数の参拝者のみ進ませる警備方法でした。(昨年までは階段に木のスロープが設置されていたので、ここが大きな違いだと思います。)
表門から賽銭箱の前までに要した時間は15~20分ほど。
例年はこの時間帯だと1時間近く並ぶので、今年は大幅に参拝者が少ないのが分かります。
・2014年(15時台):約60分
・2015年(8時台):0分
・2016年(14時台):約50分
・2017年(11時半):25~30分
・2018年(10時台):0~5分
・2019年(20時台):0分
・2020年(10時台):5~10分
参拝者はやはり新型コロナウイルスの収束を願う人が多かったんですかね。
本殿の建物の中に入る際に検温が行われていたのが、例年との大きな違いでしょうか。
帰りに成田山不動尊周辺の道路の様子を見ると、交通量は圧倒的に少なかったです。
車列の最後尾は三井南町交差点付近(第五小学校のグラウンド近く)でした。
国道170号線(外環状線)成田山境橋口交差点付近が閑散としているお正月は、初めてかもしれません。
以上、1月1日14時ごろの成田山不動尊と周辺の様子でした。
【地図】成田山不動尊
【関連項目】成田山不動尊に関する記事
・プロジェクションマッピング / 初詣(2014年、2015年、2016年、2017年、2018年)
・2月の節分祭(2014年、2015年、2016年、2017年、2018年)