東大利町の路地裏で、ポツンと咲いている朝顔を見つけました。
ポツンと感すごい。
朝顔に霜が降りていてきれいです。なんか一生懸命頑張っている感じ。
場所はだいたいこの辺です。「いあいぎりの木」に引き続き、友呂岐緑地の隣に流れる用水路沿い。路地裏通るの好きなんです(笑)
居酒屋「まんさくの花」の前あたりです。この先はベル大利商店街。
(写真左下でひっそり佇むポツンと朝顔)
ベル大利商店街側の寝屋川市駅方面から見てみるとこんな感じ。「きくや」と「かわの学級」の間の細道を右に抜けたところです。
なんでこんなところに一輪だけ朝顔が咲いているのか? と思いあたりを見渡してみると……
2、3メートルほど隣に朝顔がたくさん咲いているエリアがありました。
どうやら例のポツンと朝顔は、このたくさんある朝顔からフェンス下のコンクリのすきまを通って、一輪だけつるがめっちゃ伸びてしまった結果こうなっているようです。
一輪だけ迷子になってしまった、みたいな感じですね。
それにしてもこの朝顔は自生しているんでしょうか? とてもきれいです。
ちなみに、ここまで朝顔朝顔と書きまくっていますがたぶん朝顔だろうという、植物事情に明るくないわたしの仮説です。
この撮影を行ったのは11月下旬ごろなんですが、朝顔ってわたしの中では小学生のころ、夏休みの自由観察で育てたのでなんとなく夏の花のイメージ。
おまけに撮影した時間帯は16時すぎ。これもイメージなんですが、朝顔って朝に咲いて昼までに閉じると思っていたので、「これはほんとに朝顔か?」と疑い、調べてみました(笑)
結果、品種によって開花時期などはさまざまなようです。こちらのサイトで見比べてみると、「琉球(宿根)朝顔」という品種に似てる気が。
開花時期も7月~11月頃と書いてあるので、きっとこれだ!
と思ったのですが、こちらのサイトでは朝顔は日の出前に咲いて昼前にしぼむのが一般的との記載が…おや?
前述したとおり、この写真は16時すぎに撮影しています。となると朝顔ではない?
気になってさらに読んでみたところ、
ただ、朝顔には日本朝顔と西洋朝顔があるのですが、西洋朝顔の場合は昼過ぎてもまだ咲き続けているので、時間帯だけで確認しようとするのは難しいかもしれません。
ということは、これは昼顔? いや西洋朝顔? 琉球(宿根)朝顔?
と、訳がわからなくなってしまったので、朝顔っぽい見た目ですし「たぶん朝顔」との結論を出しました。
もしも詳しい方がいればぜひ教えてくださ〜い!汗
(補足)
「朝鮮朝顔」「ノアサガオ」「琉球朝顔」などに似ている! とさまざまなご意見をいただき、改めて見比べてみたところやはり「琉球朝顔」がもっとも近いかなという結論に至りました。
正しくは不明ですが、ひとまず琉球朝顔ということで締めたいと思います〜!
【関連記事】
・点野1丁目の用水路を泳ぐカモ【寝屋川フォト】