京阪電車が2200系の運転開始55周年と7000系車両の同30周年を記念して、両車両の全編成に記念ヘッドマークを掲出しています。
2200系(wikipedia)は1964年に初登場した現役最古の車両で、近年は廃車が進みつつも7編成が走行しているそうです。
7000系(wikipedia)は、三条駅~出町柳駅の開業時(1989年)に登場し、VVVFインバータ制御と呼ばれる技術が初めて本格的に導入された車両です。
両車両とも長年京阪の輸送を支えてきたことを記念して、今回ヘッドマークを掲出することになったようです。
同じく8/24(土)〜 9/16(月・祝)に、7000系の30周年を記念したヘッドマークも掲出します!
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— 京阪電車おでかけ情報【公式】 (@okeihan_net) August 24, 2019
大阪側が登場時の塗装、京都側が現在の塗装のデザインとなっており、見る向きによって違った楽しみ方ができるのも特徴です。
ヘッドマークの掲出は8月24日(土)から始まり、9月16日(月)まで行われるとのこと。
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※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!