川勝町の「上観音橋」の下にいた『大きく羽を広げて佇む河鵜(カワウ)』のフォトです。
なにやら羽を大きく広げてじっとしています。
遠目で見ると、まるで伝説の鳥ポケモンのような佇まい。
橋の反対側からも見てみました。相変わらず羽を広げたままじっとしています。
……5分くらい眺めていたんですが、いっこうに羽を閉じる気配がなく広げっぱなし。
最初、リラックス的な意味でこの瞬間だけ羽を広げてるのだなと思ってみていたのですが、時々身じろぐものの、羽はずーっとこのままなので「もしかすると風を感じたいのでは?」なんて思考に走ってしまいました。(T.M.Revolution?)
まぁそんなワケはないだろうと思いつつも理由を調べてみました。すると、ふつうの鳥は雨などで羽が濡れても飛びやすいように羽に油分があるのですが、カワウなどの鵜の仲間は水辺で餌をとる鳥なので潜りやすいよう羽に油分が少ないんだそう。
なので、水から上がったときは羽を乾かさないと飛べないんだそうです。なるほどね〜!
見つけた場所はココ↓
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