空の色が扇状に変わった反薄明光線【寝屋川フォト】

寝屋川市内で大気が割れたように見える「反薄明光線」が7月29日(金)、見られました。

今回の記事は読者の方からいただいた写真のご紹介です。

<ポポンタさんの投稿文>
今日(編集部注:7月29日)の19時頃、南南東の方向に不思議な光景が見えました
雨の境目でもなく、空が扇状に色が変わっていました

薄明光線は、雲の切れ間から漏れた太陽光線の影が光線のように見える現象。太陽が雲に隠れている&大気中の微粒子が条件を満たしている時に起きるのだそうです。

<過去の薄明光線・反薄明光線の記事>
2019年8月4日
2019年8月7日
2019年9月10日
2020年8月18日

太陽の周囲にできるのが薄明光線、太陽と正反対の方向が反薄明光線と呼ばれるわけですが、今回は「南南東の方向」なので、反薄明光線ということになります。

大気が割れたように見える光景の写真は、なかなか貴重なのではないでしょうか。

ポポンタさん、写真のご投稿ありがとうございました!

【関連記事】

※2022年6月配信
※2021年8月配信
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