交野市星田北9丁目にラケットスポーツ施設の「パデルワン(PADEL ONE)ほしだ」と「アオランギ(AORANGI)星田テニスクラブ」が2月26日(土)、オープンしました。
星田北土地区画整理事業地内にできたパデルとテニスができる屋根付きの全天候型コートで、26日(土)〜27日(日)にはオープニングイベントが開催されました。
コートの場所はイメージ図の左上(第二京阪道路をくぐるトンネルの右側)です。
第二京阪道路の副道から見ると、こんな感じ。
入口は第二京阪道路の反対側にあります。
左手が「パデルワンほしだ」、
右手が「アオランギ星田テニスクラブ」です。
両者のオープニングイベントにはコーチや全日本選手権に出場した選手らが参加し、体験会などが行われました。
今回の記事でご紹介するのは「パデルワンほしだ」のオープニングイベントの様子です。
13時からコートでオープニングセレモニーが始まり、「パデルワンほしだ」の支配人や運営会社(清立商工株式会社)の代表取締役らが挨拶しました。
挨拶やプレスリリースによると、パデルはテニスとスカッシュを合わせたようなラケット競技です。ヨーロッパや南米などで人気が出てきていて、発祥の地スペインでは400万人がプレーしているとも言われる国民的スポーツなのだとか。
日本では2013年に国内初のパデルコートが同社によって開設されたのを皮切りに、増えてきている(全国18施設32コート)そうです。「皆さんはパデルを広めるパイオニア」というコメントが印象的でした。
コーチと来場していた選手からも挨拶がありました。
会場にいたのはアシエル・ガゴ・マルティネス(GAGO MARTINEZ ASIER)コーチ、2021年全日本選手権女子チャンピオンの藤原利菜選手、日本ランキング1位(2022年2月13日時点)の冨中隆史選手らです。
コートは金網(横)やアクリル板(後ろ)で囲まれたものが2面あります。コーチや選手によるエキシビションマッチでは、コの字のアクリル板に跳ね返ったボールを打っても良いパデルが披露されました。
得点の数え方はテニスと同じですが、ラケットやテニスコートの広さが異なるのが特徴です
コートの外ではエキシビションマッチを見る観客の姿が見られましたよ。別の時間帯ではゲームイベントや体験会なども行われた模様です。
住所は交野市ですが、寝屋川市や枚方市との境界に近い場所ですし、寝屋川市民も通いやすい施設と言えそうですね。
【地図】
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※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!(情報提供はこちら)