大阪電気通信大学で建設されていた「OECUイノベーションスクエア」の西半分が竣工。~学生の相談に乗りやすい職員室やオープンな空間の研究室が特徴みたい~

大阪電気通信大学寝屋川キャンパス(初町)で計画されている「OECUイノベーションスクエア」の第1期工事(西半分)が6月に竣工しました。

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キャンパスの中心部に既存の校舎(Z号館、J号館)とデッキでつないだ新校舎(地上3階建て)を建設する計画で、2018年秋(建物本体の起工は2019年6月)から工事が進められていました

新校舎の場所は正門から見ると、正面の建物の奥です。
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府道21号八尾枚方線から新校舎を確認することはできませんが、公式ホームページ内の特設ページで詳しく紹介されています。

それによると、新校舎は「学部・学科の枠を超えて学生、職員、研究などが集まる空間を目指す」ことをコンセプトとし、「OECUイノベーションスクエア」と名付けられました。
イノベーションセンター 1
※公式ホームページより

職員室などが集まる1階には学生生活のサポート窓口である学務部、寝屋川就職課、国際交流センター、資格学習支援センターをメイン通りに設置。ハイカウンター&ローカウンター、個別ブースで学生の相談に乗るそうです。

2階(機械工学科、情報工学科)~3階(環境科学科、建築学科、基礎理工学科)には、各学科の実験室や学生ラボを配置。壁で区切らないオープンな空間は、隣の学科の研究を感じることができることを期待しているそうです。

今後工事が進められる第2期工事(東側半分)も、1階が職員室をメインとし、2~3階が実験室や学生ラボの空間になる模様です。

第2期工事(東側半分)は2022年春の完成を予定しているとのこと。

【地図】



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