パナソニック本社南門真地区(門真市松生町)の跡地で大型商業施設「ららぽーと」(仮称)の建設工事が行われています。
再始動した建設計画を2017年3月に、パナソニックの解体工事が進む様子を2021年5月にお伝えしていますが、今回は1年ぶりの記事化となります。
こちらが三井不動産が2021年10月に発表した建物配置図です。
・A街地:商業施設・立体駐車場(三井不動産)
・B街地 :分譲マンション(三井不動産レジデンシャル)
・C街地 :会員制倉庫型店舗(コストコ)
・D街地 :事業所(東和薬品)
三井不動産の大型商業施設(「ららぽーと」が有力)のほか、三井不動産レジデンシャルの分譲マンション、会員制倉庫型店舗のコストコ、東和薬品の事業所も建設されることが発表されています。
今回の記事でご紹介するのは、2021年10月の着工から半年が経過した2022年4月の様子です。
寝屋川市内から国道163号線で向かうと、左手に建設工事現場が見えてきました。
国道163号線から眺めると、鉄骨が組み上げられているのが分かります。
左が店舗棟でしょうか。
東側の市道(中央環状線の反対側)に回ると、
立体駐車場棟を間近で見ることができました。
南東の市道の交差点(環境センター側)から見た建物全体の様子は、こんな感じ。手前の事業所(東和薬品)の街区は、まだ工事が始まっていないようです。
反対側の中央環状線からはあまり中の様子が見えませんが、それでも1年前と比べると様子が一変しているのを感じられるのではないでしょうか。
開発工事に伴い、中央環状線を除く周辺道路も拡幅される模様です。
国道163号線と大阪中央環状線に面したパナソニックの跡地に「ららぽーと」と「コストコ」ができれば、寝屋川市も商圏に入ってきそうですね。
三井不動産の発表によると、開業は2023年春を予定しています。工事が進んだら、再びお伝えしたいと思います。
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