家電大手のパナソニックは、門真市にある本社の南地区を三井不動産に売却すると発表しました。跡地には大型商業施設の「ららぽーと」が建設され、2018年に開業する予定です。
場所は国道163号線沿い、約14万㎡にも及ぶ広大な土地です。
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中央環状線と近畿自動車道にも面しており、
パナソニックのAV機器部門の本部として、グループをけん引してきました。
日経新聞の報道(2月18日配信)によれば、現在4000人もの従業員が勤務していて、今後数百億円規模で売却が進められます。本社で資産の売却が進められるのは初とのこと。
実際にこの場所で「ららぽーと」が開業すれば、巨大ショッピングセンターとなるのは間違いなさそうです。イオンモール大日や建設中のイオンモール四條畷(下の写真)との競争も、激しくなることが予想されますね。
寝屋川市内から「ららぽーと」へアクセスする場合、国道163号線を利用することになりますが、
国道163号線は右折レーンの無い交差点が多いなど渋滞が多発する路線です。(あと家電量販店が同じ場所に集中していますね。)
その頃にはイオンモール四條畷も開業していることですし、買い物事情は色々と変化しているかもしれません。
【2015年10月23日補足】
土壌汚染が見つかり、ららぽーとの出店計画は凍結されました。今後の予定は2015年10月時点で不明です。
※「うどん」さん、情報提供ありがとうございました!