北川法夫寝屋川市長が4月21日に投開票される市長選挙(統一地方選挙の後半)に出馬しない意向を表明しました。
複数の新聞で詳しく報道されています。
・「クロス選」に続き「スライド選も?焦点は公明の動向」(朝日新聞、2019年3月3日配信)
・寝屋川市長が立候補取りやめ 衆院補選で二男出馬考慮(産経新聞、2019年3月4日配信)
報道されている内容を超簡単に要約すると、以下の通りです。
・当初は出馬して2期目を目指す予定だった
・衆議院議員の弟(北川知克氏)が12月に死去したことにより、4月21日に投開票される大阪12区(寝屋川市、四條畷市、大東市)の補欠選挙に次男・晋平氏が出馬することになった
・自分は次男の選挙選の応援に専念したい
寝屋川市では4月21日に市長選挙、市議会議員選挙、衆議院議員補欠選挙のトリプル選が予定されており、その特殊な事情が市長の出馬断念と関係しているようです。(詳しい経緯は新聞記事をご覧ください。)
北川法夫氏の市長在任期間は、2015年5月からの4年間です。任期中の寝屋川市の主な出来事(本人の実績とは限りません)としては、
・新しいクリーンセンターが完成(2018年4月)
・子育て総合支援施設「RELATTO」がオープン(2018年7月)
・東寝屋川駅の寝屋川公園駅への改称が決定(2018年11月)
などがあります。
残り数か月間の職務となるわけですが、最後まで市政に尽力していただきたいですね。
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