10月13日(金)に高宮2丁目(寝屋川市南部)の田んぼで稲刈り中に事故が発生したみたいです。
※資料写真(高宮1丁目で6月に撮影。本文とは関係ありません)
コンバインに巻き込まれた男性が右手首を切断したというもので、枚方寝屋川消防組合のレスキュー隊が出動して救助に当たったようです。
田んぼの裏側に住む読者の方から情報をいただき、産経新聞の記事(2017年10月13日配信)でも報道されていました。
それによると、事故の経緯は以下の通りです。
・稲刈り中にわらがコンバインのカッターに引っかかる
↓
・わらを手で引き抜こうと試みる
↓
・体が巻き込まれる
↓
・レスキュー隊がコンバインの一部を分解して30分後に救助
↓
・左腕を重傷。右手首を切断
どうやら機械の電源を切らずに手作業を試みたところ、急に動き出して巻き込まれたということのようです。
機械が一時的に停止するトラブルは建設現場や工場などでもよくあることだと思いますが、本当に怖いですね。
稲刈りシーズンが始まっていますが、農家の方には気をつけてもらいたいものです。
【地図】
【関連記事】
・高宮の田植えが終わった田んぼ(2017年6月)