衆議院小選挙区大阪12区(寝屋川市、四條畷市、大東市)補欠選挙と統一地方選挙の後半戦(寝屋川市長選挙、市議会議員選挙)が4月21日(日)、執行されました。
市内46か所で行われた投票(有権者数:19万6699人)が20時に締め切られ、事前の情勢取材や出口調査などを参考にして判定した結果が産経新聞などで報じられています。
①衆議院大阪12区補欠選挙(定数1)
【当選確実】
①藤田文武(ふじた ふみたけ、38歳、維新・新人)
・スポーツ関連会社(株式会社KTAJ)の社長、元高校非常勤講師
・寝屋川市立三井小学校、第十中学校出身
・公式ホームページ
【当選が難しいとされる他の候補者】
①宮本岳志(みやもと たけし、59歳、無所属・前職)
・日本共産党中央委員、元党国対副委員長・党府副委員
・参議院議員1期、衆議院議員4期
・和歌山市出身、大阪府岸和田市育ち
・公式ホームページ
②樽床伸二(たるとこ しんじ、59歳、無所属・前職)
・元総務大臣・民主党幹事長代行・衆院国家基本政策委員長
・衆議院議員6期
・寝屋川市立西小学校、第五中学校出身
・公式ホームページ
③北川晋平(きたかわ しんぺい、32歳、自民・新人)
・イベント企画会社代表
・寝屋川市立西小学校出身
・北川法夫市長の次男、故・北川知克氏(衆院6期)の甥
・公式ホームページ
故・北川知克議員(自民党)の死去に伴い実施された今回の補選は「自民VS維新VS無所属」の3極が激突し、維新の藤田文武氏が当選を確実としました。
藤田氏は約7000票差の次点で敗れた前回(2017年の衆院選)の雪辱を果たし、大阪12区で初の維新議員が誕生します。
北川晋平氏(自民)は首相らの応援演説を受けるも、叔父の議席を守ることができず。
宮本氏(在任期間:1998~2004年、2009年~)と樽床氏(同:1993~2005年、2009~2012年、2017年~)は、前回の選挙で近畿比例ブロック当選した前職の議員(今回は議員辞職して無所属で出馬)ですが、支援を広げることができなかったようです。
②市長選挙
現在調査中
③市議会議員選挙
現在調査中
詳しい開票結果は判明次第、お伝えしたいと思います。
~補足~
詳しい結果はこちらの記事をご覧ください。
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