大阪府で3回目の緊急事態宣言が発出されるのに伴い、寝屋川市が新型コロナウイルスに関する対応フェーズを「フェーズ4」(4月19日~24日)から「フェーズ5」(4月25日~)に引き上げます。
期間は4月25日(日)から5月11日(火)までで、「フェーズ5」に引き上げられるのは2回目の緊急事態宣言の時(1月14日~2月28日)以来、約2か月ぶり。
市内の一部の公共施設(市役所の窓口、図書館の貸出・返却、公園の使用、各自習室の使用、障害者福祉関係の施設の使用など)や市立学校園を除き、ほぼ全ての公共施設を閉鎖するというものです。市民に対しては5月11日(火)まで「原則、自宅待機」を要請するとのこと。(寝屋川市の対応フェーズについて詳しく知りたい方は寝屋川市の公式ホームページをご覧ください。)
寝屋川市では先週(4月12~18日)に過去最高の新規感染者数(181人)を記録するなど、感染者数が急増しています。
重症化しやすい変異株の感染者数も増加しており、ゴールデンウィーク期間中の不要不急な外出は控えるのが良さそうです。
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