寝屋川市立小学校の教職員が新型コロナウイルスの変異種・オミクロン株に感染していたことが判明しました。
大阪府では12月22日(水)に4人のオミクロン株の感染が発表されていますが、そのうちの3人がこの教職員と家族(妻、娘)で、吉村大阪府知事は市中感染が広がっているという認識を示しています。
報道によると、寝屋川市外在住の3人は軽症で現在入院中です。また広瀬市長のツイートによると「学校園における対処方針」に基づき、以下のような措置が取られているとのこと。
・当該校は20日から臨時休校とし、全教職員のPCR検査などを実施中。
・オミクロン株確認を受けて、さらに範囲を拡大して全校児童のスクリーニング検査を実施する。
・全教職員の検査の結果、新たに担任教員1名(市外)の感染が確認されたことから、2名の教員が担当したクラスの児童全員の行政検査を実施し、結果に関わらず2週間の自宅待機とする。
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