大阪病院でインフルの集団感染、入院患者2人が死亡

大阪府結核予防会大阪病院でインフルエンザの集団感染が起き、31人(入院患者12人、職員19人)が次々と発症したそうです。

大阪病院 2014-11
※資料写真(2014年11月撮影)

患者のうち81歳の男性と71歳の女性が死亡したとして、各メディアが報じています。

毎日新聞の記事(1月22日配信)によると、

病院によると、全員がインフルエンザA型に感染。今月9日に看護師4人が発症後、3連休明けの13日までに入院患者3人と看護師ら9人が次々と発症した。抗ウイルス剤の投与など拡大予防策をとったが、19日まで発症者が増え続けた。

※出典:毎日新聞の記事から引用

とのこと。

インフルエンザの流行に伴い、大阪病院(公式ホームページ)は14日から原則として面会を停止しています。

寝屋川市民の身近な所で猛威をふるっているインフルエンザ。その流行は全国的に警報レベルの状態が続いていて、国立感染症研究所の1月23日更新情報によれば今がピークであるとのことです。

2月に入ると終息に向けて落ち着いてくる見込みですが、感染を予防するためにも今一度手洗い、うがいの徹底をしていきましょう!

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