本日(6月21日)15時前、京阪寝屋川市駅東口のバスロータリーにアントニオ猪木さん(⇒wikipedia)が7月の参議院選挙比例代表に立候補するにあたり、演説に来られました。
昨日「寝屋川市駅にアントニオ猪木さんが来るらしい」という記事をアップしましたが、たまたま時間が空いている日だったので、行ってまいりました。公職選挙法の絡みから記事にして良いのか本当に迷いましたが、「選挙期間中ではないし、個人のブログだからいいや」という結論に至りました。猪木さん自身、1995年の選挙で落選して以来、政界からは身を退いておられました。
演説が行われた場所はこちらです。
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私は14時半ごろ寝屋川市駅に到着。この時点で駅を行きかう人の様子などはいつも通りでした。
本当に来られるのか不安でしたが、来られなかった場合でも「ガセネタでした」という記事を書かねばならないので、待ちました。
変化があったのは14時40分頃です。遠くからだんだんとアントニオ猪木さんの音楽「炎のファイター」が聞こえてきました。
この音楽です。(0:44ぐらいから~)
そして音源だったワゴンタイプの選挙カーが到着。選挙の演説で来ることになっていたんですね~。来るまで全然知りませんでした。
その数分後、助手席にアントニオ猪木さんが乗ったBMWが到着。
ワゴンの車が「寝屋川市駅にアントニオ猪木、アントニオ猪木が到着!」とめっちゃ大きい音の拡声器で連呼しまくり、本人が降りてきました。確か自分でドアを開け閉めしていたような…。
やはり体格が大きい方です。雨はたまたまやんでいる時間帯でした。幸運の持ち主です。
ケータイを構えている人が多くて異様な雰囲気でした。(前の方の人はあまり撮ろうとしていませんが、この写真に写っていない後ろの方の人は目測で7割上の人が撮ろうとしていたと思います。)この間も大音量の拡声器で「アントニオ猪木!!アントニオ猪木!!」が連呼されています。
握手をして回っていたのは5~10分ぐらいだったと思います。
途中バスが停車して、バスとバスの隙間からしか見えない状態になりました(笑)関係者の方も苦笑いです(笑)
後半は「なぜ維新なのか?それは以心伝心」とか、「大事なのは2つ、ぶれないこと、逃げないこと」とかおっしゃていたと思います。
写真が撮れないので聴衆の方々を撮りました。2番乗り場のバスがいなくなっています。
演説が終わると音楽を流しながら忙しそうに帰っていかれました。時間は14時55分でした。
「15時から」と聞いていた人は見れなかったと思いますね…。すみません。
こういう政治の演説みたいなものは初めて見ましたが、はっきり言って雰囲気を楽しむものだと思います。
途中バスが邪魔したのと人が多かったのもあり、内容までしっかり理解していた人はそれほど多くないのかもしれません。
そのような事情もあり、写真中心でお伝えしました。