守口市の浄水場近くで浸水した水道管に作業員が取り残される事故が発生

大阪広域水道企業団の浄水場近く(守口市大日町4丁目付近)で掘削中の水道管に水が流れ込む事故が12月16日(木)午前9時30分頃、発生しました。

※守口消防署(守口つーしん

大阪広域水道企業団の報道発表資料(PDF)によると、現場は隣接する浄水場同士をつなぐ「大庭三島連絡管」の掘削工事現場(地下24m)で、シールド坑道内に作業員1人が取り残されたものの、午前11時50分時点で応答があることが確認できており、消防による救助活動が行われているということです。

ヤフーニュースによると、水道管内に取り残された人は当初3人いましたが、2人は自力で脱出。消防による残りの1人の救出作業は18時時点で続いていると報道されています。

大阪府水道企業団によると、事故原因は16時時点で調査中で、今回の事故による水道水及び工業用水の供給に影響はないとのこと。

【地図】大阪府水道企業団大庭浄水場

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