この花火大会は守口市が豊里大橋~鳥飼大橋の河川敷で初めて行うもので、寝屋川市民にとっても最寄りの大規模な花火大会となりました。
打ち上げ開始まで1時間近くあるにも関わらず、この人の数!15時に開場したらしいのですが、どうやら堤防の斜面から場所が埋まっていっているようです。
花火の打上場所は公園の最も上流側にあるテニスコートです。つまり、上流側(豊里大橋とは反対側)に行くほど打上花火が近くで見られます。
場所を確保するために上流の方へ向かうと、
途中に屋台があったのですが、どれも数百人単位で行列ができていました(笑)
打上花火が始まるまでは、地元の団体がソーラン節などを披露して場を盛り上げます。1つケチをつけるならば、有料の協賛席からしか見られなかったのが残念です。
結局筆者が陣取ったのは、野球場付近にある芝生です。公園の広さを考えると、わりと近い方だと思います。
19時から始まったオープニングセレモニーでは、守口市長らが挨拶。(聞こえていたのは協賛席の方の人だけだったのではないでしょうか。汗)
スピーカーの声があまり聞こえない環境のため、19時半になると突然「ド~ン!」という音で花火が始まってビックリ!
花火大会は全部で4部構成になっていて、それぞれに四季などのテーマが設定されていました。
オープニングの第1部は、「夜空を焦がせ!」です。勢いよく花火大会の始まりを告げます。
数分で1セットになっていて、スポンサーの読み上げ(打ち上げ前)と派手な花火で一旦終わる工夫がされていて、見ていて飽きないです。
花火は大きなものからハート形のものまで、様々。打ち上がるごとに観客から歓声が上がっていました。
その様子も動画でご覧ください。
全体的に風で花火が左に流れている印象でしたが、それでも涼しいぐらいの天気で良かったと思います。
そうこうしているうちに1時間近くが経過。花火大会のクライマックスは、黄金をイメージしたものでした!
クライマックスは短かったものの、一度に複数の花火が打ち上げられて本当に感動でした!
帰り道は混雑していて駅も入場制限がかけられていましたが、それでも見に行く価値は十分にありましたよ。
今後もぜひ開催されて欲しいですね。
【地図】
【関連リンク】
・8/28(日)に守口市で花火大会の実施が決定(2016年6月)
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