寝屋川市内の公共施設に、霧状の水を噴き出すドライミストが設置されました。
ドライミストが設置されたのは市役所(本町)と市立総合センター(池田西町)、自転車の駅(打上元町)の3か所で、毎年行われている熱中症対策の一環です。
続いて市立総合センター(池田西町)の様子です。
基準(気温28℃以上)を下回っていた取材時にはいずれも稼働していなかったのですが、気化熱(水が蒸発する際の熱の吸収)の原理で周囲の気温を2~3℃引き下げる効果があるようです。
業務時間(9時~17時30分)に「30分稼働+5分休憩」サイクルで稼働するみたいですよ。
ちょっとした涼しさを感じられそうですね。
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