寝屋川市東部の明和で都市計画道路梅が丘高柳線の建設工事が本格化しています。
この道路は現在明和交差点を過ぎたぐらいの所まで開通していますが、その先は直角カーブで途切れる形となっています。
今回の記事では、直角カーブの先で行われている建設工事現場を見ていきたいと思います。
フェンスで囲まれた直角カーブ付近の様子は、これまでとそれほど変わらない感じでしたが…、
上垣内遺跡があった辺りが最も工事が進んでいました。
そこから先はコンクリート製の高架橋による立体交差構造になるみたいです。
途中の道路脇にある国守神社の階段も削られて新しくなっていました。
現時点では基礎工事が行われている段階ですが、そのまま住宅地の間を左にカーブして高倉方面へと抜けるのだと思います。
反対側の府道20号枚方富田林泉佐野線(府道の旧道)から見た道路の予定地は、まだ空き地が広がっていて、工事はこれからという状態でした。
どうやら工事に時間のかかる高架橋の部分を先行して進めているみたいですね。
全区間で工事が本格化するのは、もう少し先の話になるのではないでしょうか。
工事が大きく進捗したら、またお伝えしたいと思います!
【地図】
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・明和の上垣内遺跡の現地説明会(2015年7月)