寝屋川市内の人口が増えている地域、減っている地域をまとめました。
これは寝屋川市が公表している寝屋川市人口統計をもとに算出していまして、2021年9月1日時点の人口と2022年9月1日時点の人口の差を比較したものです。
昨年の記事↓
昨年も同じ記事を投稿したところ好評だったのですが、今年の結果はどうなるのでしょうか。
ではまず、20人以上人口が増えた地域からどうぞ!
昨年に比べて20人以上人口が増えた地域
最も人口が増えたのは「打上元町」という結果に。
これはイズミヤ東寝屋川店の跡地にできた高層マンション「サンメゾン寝屋川公園駅前」の影響とみられます。
2番目は「打上高塚町」。
こちらも新しくできた高層マンション「レ・ジェイド寝屋川公園」の入居が始まった影響とみられます。
2021年9月〜2022年9月は、寝屋川公園駅前の2町だけで人口が500人以上増加した計算になりますね。
3番目の「河北西町」は、深北緑地の近くにある町です。
河北西町の人口が増加した理由は不明ですが、南寝屋川高校の跡地で宅地が販売されているので、その影響かもしれません。
4位以下の人口増加数は2桁で、市内の様々な地域がランクインしています。
合計でいうと、市内の177町のうち18地区で人口が20人以上増えたということに。
続いて、昨年に比べて人口が40人以上減った地域もご紹介します。
昨年に比べて40人以上人口が減った地域
最も減ったのは「梅が丘1丁目」。
打上団地があるエリアです。
地図でいうと、ここ↓
なんと、人口が増えた地域1位「打上元町」の隣です。同じ寝屋川公園駅前でも人口が増えている地域と減っている地域があるのは、興味深いですね。
2番目に減ったのは「香里北之町」。
香里園駅の北西の住宅が密集するエリアです。
3番目は「香里南之町」。
香里園駅西口の商店街が発達した繁華街です。2〜3番目に香里園駅から近い地域が入ったのは、意外な結果かもしれません。
合計でいうと、市内の19町で人口が40人以上減ったという結果でした。
なお寝屋川市全177町中、人口が増えた町が47町、増減なしの町が6町、人口が減った町が124町といったかたちになりました。
そして人口総数でいうと2021年9月1日時点では22万9172人だったのに対し、2022年9月1日時点では22万8025人と1147人減少する結果に。今後は寝屋川市の魅力が発信されて人口が増加に転じると良いですね。
また来年も「人口が増えている地区、減っている地区ランキング」を発表できたらと思います!
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