寝屋川市出身・又吉直樹の2作目「劇場」が発表!掲載された新潮4月号は、売り切れ続出で1万部の増刷が決定!

芥川賞作家として活躍するお笑い芸人・又吉直樹さん(ピースのボケ担当、寝屋川市出身)が、2作目となる小説「劇場」を3月7日に発表しました!

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※資料写真(1作目の「火花」)。2作目の写真がないのでやむを得ず。汗

2015年1月に発表した中編小説「火花」(同年7月に第153回芥川賞を受賞)以来、約2年ぶりの書き上げで、今回の作品は前作(主人公:お笑い芸人)とは異なる恋愛小説(主人公:大阪から上京した無名の劇団員)であるのが特徴です。

「劇場」が掲載された文芸誌「新潮」4月号は、異例の4万部が発行されましたが、それでも売り切れの店が続出し、1万部の緊急重版が8日に決定したのだとか。

5月には単行本が刊行される予定となっており、今後も「劇場」の注目度は高くなりそうです。

また2月26日からはNHK総合で1作目「火花」の連続ドラマ版の放送も始まっていて、又吉人気は続きそうな予感ですね。

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