シカゴ・カブスをフリーエージェント(FA)となっていたメジャーリーガー・上原浩治投手(42歳、寝屋川市出身)が、読売ジャイアンツ(巨人)との契約に合意したことが分かりました。
※資料写真(寝屋川公園野球場で野球風景を撮影)
国内の復帰は10年ぶりで、巨人はメジャー移籍する前に10年間プレーした古巣です。メジャーでプレーした4球団(オリオールズ⇒レンジャーズ⇒レッドソックス⇒カブス)も含めると、プロ入り5球団目。
1年契約(年俸2億円+出来高。契約金は1億円)と報道されていて、背番号は巨人時代とは異なる11です。
会見が終わりました (^_^)
これからよろしくお願いします! pic.twitter.com/kaZIiKpVFu
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) 2018年3月9日
移籍の背景としては、FA状態から所属球団が決まらず「野球をしたい」という思いが強くなったことがあるようです。
かねてから「日本で10年、メジャーで10年プレーするのが目標」と公言し、昨年末には「10年目はメジャー契約がなければ引退」とも発言していましたが、ここ数週間ぐらいの間で急速に国内復帰へと傾いていった模様です。
巨人では手薄のリリーフピッチャーとしての役割が期待されています。チーム唯一の40代となりますが、まだまだ衰えは感じられません!ワールドシリーズで胴上げ投手になった経験などを活かし、巨人でも活躍して欲しいものですね。
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