寝屋川市駅が地上時代の前面展望動画を見つけた!~京阪本線をノーカットで収録、枚方市駅も片側だけ高架の状態~

動画投稿サイト「YouTube」で色々と動画を探していたら、1990年ごろに撮影された京阪電車の前面展望の動画を見つけました。

寝屋川市駅 地上
https://www.youtube.com/watch?v=NIS1eelG9VUより

動画(2020年3月8日投稿)は特急(淀屋橋駅⇒出町柳駅)に乗車して48分間ノーカットで撮影されたもので、途中寝屋川市内も通過します。

走行中の電車は萱島駅(13:12)を過ぎて寝屋川車両基地の横に差し掛かった辺りで地上に下ります。車庫から京都方面に向かう分岐線が平面交差で合流(14:13)し、しばらく走ると地上の寝屋川市駅を通過します。

当時の寝屋川市駅は、今の枚方公園駅に近い雰囲気なのが分かります。ホームも今より狭いです。左側には長崎屋がわずかに見えるなど、駅前も変化しているようです。

寝屋川市駅を過ぎると緩やかな上り坂になり、高架で市道池田秦線(市立総合センター~寝屋川市役所の通り)と立体交差します。大阪府警待機宿舎が建て替わる前の状態で、国道170号線(外環状線)を越える頃には、右手に今はなきジャスコ(後のイオンモール寝屋川、2016年に閉店)が。

しばらく進んで香里園駅に来ると、手前の踏切で白い旗を振っている人の姿が見られます。もしかすると、当時は手動の有人踏切だったのかもしれませんね。

駅自体は今とほとんど同じですが、駅前は超高層マンションが当時はなかったのが見て取れます。

更に動画の視聴を続けると、枚方市駅が連続立体交差事業の工事中(京都方面のみ高架の状態)で興味深いです。

昔の寝屋川市を知ることができる動画なので、ぜひ再生してみてください!

【関連記事】

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます