摂南大学陸上部の近藤元さんが「愛知パラ陸上フェスティバル」で大会新記録を樹立しています。
愛知パラ陸上競技協会の公式サイト↓
上記サイトの競技結果(PDFファイル)によると、近藤さんは片側に大腿義足を装着するT63クラスの男子100m走に出場。決勝1組目を13秒96のタイムで走り、社会人選手を上回る大会新記録となったようです。
摂南大学によると、近藤さんは2020年12月に事故で右足の膝下を切断したことがきっかけで、パラ陸上の大会に出場するようになったそう。
今年に入ってから近藤さんは、パラ陸上の自己ベストを次々に更新。100mを13秒台で走る選手は、日本に数人しかいないみたいですよ。
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