大利神社の周辺で10月28日(日)に「寝屋川ハロウィンフェスタ2018」が開催されました。
このイベント(主催者:時代ロマン倶楽部)は寝屋川の歴史をテーマに郷土愛の醸成と地域の活性化を目指し、大利神社と隣接する駅前の商店街などで様々な企画が行われるものです。
毎年ハロウィンの時期に行われていて、今年で4回目を迎えました。
はじめにお伝えするのは、28日(日)11時30分から行われた「時代仮装パレード」の様子です。
大利神社を出発地点として、本格的な和風の時代衣装に身をまとった市民約30人がパレードを行いました。
先頭を歩いているのは、寝屋川市のマスコットキャラクター「はちかづきちゃん」と「ねや丸くん」です。
その後には雅楽隊や歴史上の人物に変身した人(藤原実高、卑弥呼、奈良時代の女官、弁慶と牛若丸、芸者と舞子、西郷隆盛と篤姫など)が続きます。
寝屋川市にゆかりのある秦河勝(はたのかわかつ、聖徳太子の側近)と茨田王(まんだのおおきみ、聖徳太子の弟)も再現され、行列には寝屋川高校の吹奏楽部(赤い服の人)や摂南大学、第二中学校茶道部の学生さんも加わっているみたいです。
最後尾の和太鼓のおかげで商店街全体に賑やかな音が響き渡ります。先日行われた秋祭りの神輿の巡行の時もこんな感じでしたね。
ベル大利商店街を抜けると、線路の向こう側の寝屋川一番街商店街を通過。
大利神社に戻りまして、境内では「みんなde模擬店」の様子をお伝えします。
大利公園全体が会場となる夏祭りの時と比べると、こぢんまりとした印象ですが、模擬店が何店舗が出されていました。
13時30分からは「ちびっこ撮影会」や「神社deライブ」も行われたみたいですよ。
【地図】
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